作谷沢圃場見学
- 佐耶香 宇戸
- 7月30日
- 読了時間: 2分
7月某日、
山形県山辺町作谷沢で路地栽培をされている花農家さんの圃場見学に行ってきました。
旗振りは、山辺町地域おこし協力隊の佐々木春香さん。
宮城で「花叢」の屋号で花屋を営まれています(現在は花卉生産のため休業中)。

photo by 佐々木 春香(@sasakiharuka_yamanobe)
贅沢にも4名の農家さんの圃場を見学させて頂き、
作谷沢の中でもそれぞれの標高や土壌などの環境の違いや、
各世代やキャリアの中での取り組まれている花や課題が聞けて、刺激になりました。
また、路地栽培という自然を相手にしている中での徹底した品質管理や、
需要に合わせた花の仕立て(この花はシード(種の状態)方が可愛くて人気がある)など、
勉強になるお話がたくさん聞けました。

↑漆原正博さんのモダルナ。「自身の性格に合う花を栽培している」とおっしゃっていたのが印象的でした。こちらは花屋の経験を持つ佐々木さんの意見を取り入れて、シードもチャレンジしてみるそうです!

↑渡邊凛太さんの淡い黄色がとっても可愛いソリダコ。仏花のイメージが強いお花ですが、変わりました。

↑堀切園さんのエキナセア「ナンシーアンティーク」。くすみカラーを出すために、切るタイミングを熟考されているそうです。

↑新規就農した後藤舜さんの圃場。就農し始めならではのお話や、他の圃場との環境の違いでの悩みなどが聞けました。出荷に向けて生産中のお花も教えて頂けました。
圃場見学した当日も晴天の30度越え。
この酷暑の中で、日々素敵なお花の生産に尽力されている農家さん達に、改めて頭が下がる想いです。
我々花屋が、受け取った1本1本を大切に、
お客様へ届けなければとより強く感じました。
そして何より、同世代の東北や山形近郊のお花屋さんが集結し、
意見交換が出来たことが嬉しかったです。
個人で、ましてや独りでお店を営んでいると、
客観的な(同業者の)貴重な意見は聞こえにくいもので、孤独なのです。
時に共感し、時に参考・刺激にもなり、大変有意義な時間でした。
この度はお忙しい中、大切な圃場を見せて頂き、
またたくさん生産のこと・作谷沢のことを教えてくださり、本当にありがとうございました!



