「表象」という名前について
- 佐耶香 宇戸
- 1月24日
- 読了時間: 2分
なぜお店を開いたのか、店名の由来と合わせて紹介させていただきます。
「表象」とは、
物事や言葉では表せられない”事”や”想い”を、
連想されるようなもので置き換えて表現すること。
わたしは、
お花を見立てることて、
1年の季節を通し、自然の”今”の姿を映したい。
見立てた生花や花束、空間で、
花から生まれた想い出を「表象」する。
そして、お店がその想い出を共有出来る場所であって欲しい。
だから、お店を構えました。

また、「表象」はドイツ語で
Vorstellung(フォーステルン)と表記し、
「上演する」「幕開き」の意味もあるんだそう。
自分の今までのアイデンティティである
「演劇(舞台美術)」と、
これから「花」を通して表現したいことの両方を
受け入れてくれる言葉だなと思い、
この言葉を屋号にした次第です。
てらいのない美しさのある古道具や民具も好きで、
「古道具に野花を見立てる」
という世界があることを知ってから、
より山野草の虜になりました。
普通はお花を生けないようなものに
お花をスッと生けることで、
まるで小さな宇宙のような空間が目の前に現れて、
すごい…!と感動したのを覚えてます。

こういう、
世界にひとつしかない古道具に生けることで、
世界にひとつしかないものが出来る気がしています。
お店という場所で、
花を引き立てながら、
新しい風景をお見立て出来ればと考えております。
