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「表象」という名前について

なぜお店を開いたのか、店名の由来と合わせて紹介させていただきます。


「表象」とは、

物事や言葉では表せられない”事”や”想い”を、

連想されるようなもので置き換えて表現すること。


わたしは、

お花を見立てることて、

1年の季節を通し、自然の”今”の姿を映したい。


見立てた生花や花束、空間で、

花から生まれた想い出を「表象」する。


そして、お店がその想い出を共有出来る場所であって欲しい。

だから、お店を構えました。



また、「表象」はドイツ語で

Vorstellung(フォーステルン)と表記し、

「上演する」「幕開き」の意味もあるんだそう。



自分の今までのアイデンティティである

「演劇(舞台美術)」と、

これから「花」を通して表現したいことの両方を

受け入れてくれる言葉だなと思い、

この言葉を屋号にした次第です。

 

てらいのない美しさのある古道具や民具も好きで、

「古道具に野花を見立てる」

という世界があることを知ってから、

より山野草の虜になりました。


 

普通はお花を生けないようなものに

お花をスッと生けることで、

まるで小さな宇宙のような空間が目の前に現れて、

すごい…!と感動したのを覚えてます。



こういう、

世界にひとつしかない古道具に生けることで、

世界にひとつしかないものが出来る気がしています。



お店という場所で、

花を引き立てながら、

新しい風景をお見立て出来ればと考えております。

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